その6 ホームページの構造を理解する
タグの入力でホームページの作成の流れが少し理解いただけたと思います。このセクションでは具体的にホームページの作成に入る前に、ホームページの全体の構造を理解しましょう
このセクション6とセクション7は少々マニアックな論点です。ですが、このコーディングがないとホームページの表示がうまく出来ません。
このページの一番最下にに結論を記入していますのでそれを毎回コピーして、ベースファイルを作りそれを編集して作業を進めていただくいことをお勧めします(私もホームページを作るときはベースを作っていますし)。あまり深追いせず、このセクションはさらっと流してください。
基本設定のセクションをやりきれば、これから先は本当に簡単に理解しやすいので辛抱ですよ☆彡
この難しいセクションは全体のセクションのうち5%です。残りの95%はさくさくついていけると思いますので頑張ってください。では解説します。
ホームページは大きく3つのブロックに分かれます。
ホームページの全体像
XHTMLの全体の構造は以下の3つのブロックとなっています。
- XML宣言
- 文書型宣言
- html要素
そしてさらにhtml要素の中にhead要素とbody要素が含まれます。これらの設定はどのページを作る際も必ず必要な基本コードとなります。
1,XML宣言
XML宣言とは、XML文書の先頭(一行目)に記述するものです。これからXML文書を書きますと宣言する文字列になります。以下のように記述します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
2,文書型宣言
文書型宣言は、そのXHTMLのどのバージョンに基づいて作成するかを宣言するもので、以下のように記述します。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
3.html要素
html要素は、すべてのページの基点になる最上位の要素(要素、属性の解説はこちら)です。html要素のなかにhead要素とbody要素を入れ、これらの要素の中にホームページの具体的な内容を記述します。
html要素にはxmlns属性とxml:lang属性とlang属性を以下のように設定します。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
4.head要素
head要素にはあなたのサイトの基本情報を入力します。ここの要素の中はホームページのサイトには表示されません。この中にはページのタイトルを指定したり、ページの説明文を入力したりします。
5.body要素
body要素の中には、ページの内容を記述します。ここに記述した内容はブラウザで表示されます。
結論
ホームページには基本となる構造がありました。
それは
XML宣言
文書型宣言
html要素
head要素
body要素
です。そしてこれらの記述がないとホームページの表示がうまく行きません。ですので、各種宣言文を実際に書いてみましょう。全てをまとめて書くと以下のようになります。
まずメモ帳ファイルを作成し、「base.html」に名前を変更してください(ファイルの作り方、拡張子についてはこちら)。そして以下のようにコーディングしてみましょう。
body要素の中には「あいうえお」といれてみてください
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<head>
</head>
<body>
あいうえお
</body>
</html>
このファイルを上書き保存し、クリックして確認してみてください。(確認画面はこちら)
ブラウザでチェックするとわかりますが、あれだけたくさんの宣言文やhtml要素を入力しても、ブラウザでは、あいうえおとしか表示されないのがわかると思います。ですが画面で表示されないこれらの部分は、非常に大切なコードなので、理屈は難しいかもしれませんが、入力を忘れないようにしてくださいね☆彡
次はさらにhead要素の中の設定をさらに行いたいと思います。
その7 head要素の設定